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結婚相談所の実情

結婚相談所の実情ですが、結婚紹介業の始まりというのは日本独特の文化のお見合い結婚というところから発展しました。日本の高度成長期以降の都市化が進み、人口が都市への移動が進みお見合い結婚の仲介人になる人が減少したところから、結婚相談所業が新たな情報提供をして、産業へと発展しました。株式会社アルトマンが、まず始めに結婚紹介という分野を企業化しました。

これまで、結婚相談所にはなかった心理分析の採用やコンピューターを利用したサービスなどによるマッチングシステムをしっかりと打ち立て、日本の結婚情報サービスの先駆となってものすごい成長を遂げました。そして、株式会社アルトマンに続いて結婚情報をサービスする企業が次々と世の中に広まったのです。当時の結婚相談所の最大手となったのはOMMGであり、二位にはサンマーク・ライフクリエーションにキューピッド、ユニチャームグループのアカデミックユニチャーム、生理衛生用品メーカー、大手量販店のジャスコグループのツヴァイなどが生まれました。しかし、70年代~80年代に掛けては、ずっと成長し続けていた結婚情報サービスも衰えてきていまいます。

90年代以降には縮小傾向ともなっていきました。今までに監督官庁や業界団体が無かったので、詐欺まがいに高額な会費や費用を取る悪質御者が増え、大げさな広告や守られない契約など、結婚相談所のサービス内容に対しての消費者からの苦情や被害、トラブルなどが続きました。結婚相談所の歴史は浅く、社会的にも認知度が低かったため悪質業者の存在が結婚相談所というイメージを低くさせる事になりました。そして、この状況を危険に感じた同業界が、通産省の指導のもと結婚相談所のイメージの向上と信頼性を戻す為に、「結婚サービス協会」という任意団体を設立したのです。結婚相談所のイメージの向上に先立ち、協議会が行う役割や期待が高まって、全ての団体が加盟していました。しかし、後に協議会も加盟企業の事業撤退や脱退、倒産などにより今現在では4社だけとなってしまいました。なんといっても業界の結束力が弱いのでまだまだ成長している段階となっています。

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